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僕の猫生で一番怖かった夜・・・

みなさん、こんにちは。うにゃにゃんです。

最近、僕のお家にお掃除ロボットが来たにゃ。

ばあにゃんは「ロボチャン、偉いね~。隅々までお掃除ご苦労様♪」とえらくご満悦。

でも、僕としては「なんだ、あいつ!!!」状態。

なんで、突如現れたあいつが我が物顔でお家を走り回っているんだ!

気に入らないにゃん!

 

僕はこいつの正体が気になって、夜中誰もいない時にこっそりロボチャンとやらを確認すべくチャイチャイしてみた。

・・・が、なーんともないので「なーんだ、怖くもなんともないや」と思って、ロボチャンの上を歩いて通り過ぎようとした、その瞬間!!!

いきなりロボチャンが動き出した!!ガーーー。

「ニャー!」僕はビックリして飛び退いた!!!

 

僕は急いでリビングから出ようと扉の方に走ったが、ロボチャンが先回りして扉の方へ!

そして、ロボチャンは扉に体当たり!押された扉は、な・な・なんと!カチャッと小さな音を立ててピッタリ閉じてしまったのだ!

 

ガーン。

 

僕の出口がふさがれた・・・ということは、僕はこのロボチャンとリビングで二人(猫とロボだが・・)っきり。

僕は血の気がスーッと引くのを感じた。

ばあにゃんが起きてくるのは、まだ数時間後・・・

僕の人生一番の恐怖の夜の始まりであった・・・

 

 

ここからは、ばあにゃん談。

毎朝、5時に「ご飯、ご飯」と起こしに来るのに、なんで今日はうにゃは起こしに来なかったんだろう?

不思議に思いながら部屋を出ると、いつもリビングの扉をうにゃが通れるように半開きにしているのに、なぜかピッタリ閉まってる。

「うにゃにゃーん?」

疑問に思いながらリビングに入ると、目を真ん丸にしてテーブルの上にいる うにゃと、リビングの中心で止まってるロボチャンを発見。

 

うにゃにゃんは一生懸命ばあにゃんに何かを訴える。

テーブルの上やキッチンボードの上に数か所にゲボ跡あり。

充電器から離れて、ポツンといるロボチャン。

 

うにゃにゃんには悪いけど、笑いのとまらないばあにゃんでした。

 

 

お掃除ロボットに乗って遊ぶ猫ちゃんもいれば、恐怖におののく猫ちゃんもいるんですね★

 

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