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犬、猫の伝染病の各種ワクチン接種

動物たちにも、インフルエンザのようなウイルスによる伝染病があります。
ウイルスによる伝染病の治療は難しく、死亡率の高い怖い病気もあります。
これらの伝染病から動物を守るためには、ワクチン接種で病気に対する抵抗力(免疫)を
つけ、病気にかからないように予防することが有効とされています。

狂犬病のワクチン接種

狂犬病はウイルスに感染した犬などに噛まれて感染します。
現在の医学では治療法はなく、犬も人も発病すればほぼ100%死亡します。
日本では昭和32年以降発生していませんが、狂犬病が発生する危険は常にあります。
狂犬病のまん延を防ぐために「狂犬病予防法」という法律が定められており、その中で犬の飼い主は飼い犬に対し、毎年1回の狂犬病予防注射(ワクチン接種)が義務付けられています。

犬、猫のフィラリア等の内部寄生虫予防

体内に住み着く寄生虫を内部寄生虫といい、見た目からは寄生されていることに気付くことができません。
お腹の中の寄生虫は慢性の下痢やアレルギーなどを引き起こし、健康を害します。

フィラリアは心臓や血管内に寄生する虫です。今までは犬の病気と思われていましたが、最近では猫での感染も報告されています。
この寄生虫は心臓の動きを妨げ、血液の循環不良を引き起こし、その結果、動物が死に追いやられる怖い病気です。猫ではアレルギー性の突然死の報告があります。

ノミ、マダニ等の外部寄生虫予防

人や動物に被害を及ぼすノミ、マダニは刺されて痒い皮膚炎を起こすだけでなく、貧血や血小板減少などを引き起こす怖い病気を伝播する可能性もあります。
ノミ、マダニが寄生する前にお薬で予防することが大切です。

避妊・去勢手術の実施

避妊手術や去勢手術は無計画な繁殖による不幸な子犬、子猫を生み出す防止策となることはもちろんですが、それ以外にも性ホルモンに関係する病気の予防、問題行動の解決・改善につながります。
雌犬の場合、初めての発情がくる前に避妊手術を受けた場合、乳腺腫瘍を発症するリスクが明らかに減少する、という報告があります。

〜ライフサイクルに合わせた予防メニューをご提案させていただきます。〜
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